ホルス・ライジング(上)

「私はあの場にいた。ホルスが皇帝を殺した日に……」

30年以上の歴史を誇る ミニチュアゲーム最高峰シリーズ 「ウォーハンマー」。
一大イベント「ホルスの大逆」の前日譚がついに紐解かれる! 沈むことなく登り続けられる星など、果たしてありうるのだろうか?
まだ皇帝が健在であった時代。総主長(プライマーク)であり大元帥(ウォーマスター)、類稀なる才覚を持つホルス・ルペルカル率いる第六十三遠征艦隊は、「我こそが皇帝である」と名乗る者と、彼の座す惑星に遭遇する。
それは長きに渡る人類の離散の結果生まれた、〈人類の帝国〉(インペリウム・オヴ・マンカインド)とは異なる政治体系だった。
彼らの鎮圧と〈帝国〉(インペリウム)への帰順のため遣わされたガルヴィエル・ローケンは見事「偽の皇帝」を退け、ホルスの右腕とも言える「四君子」(モーニヴァル)への参画を果たす。
しかし反抗の芽は、完全に潰えたわけではなかった…
再び出撃するローケンの前に、本当の「恐怖」(テラー)が立ちはだかる——
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ原作者の一人、ダン・アブネットが描く、ベストセラー小説が上下巻でついに登場。

価格:¥1700+税
販売開始日:2020/8/31

※絶版です。

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